株式会社アトル 生理疑似体験研修を実施
メディパルグループのアトルは5月14日、株式会社asai様のご協力のもと、生理疑似体験研修を行いました。 この研修は、「健康経営」および「ダイバーシティ&インクルージョン推進」の取り組みの一環として、多様な人材が働く職場では、体調やライフステージに伴うさまざまな「違い」が存在するため、そうした違いを知り、理解し合うことで、誰もがより働きやすく、力を発揮できる環境づくりにつなげていきたいという考えの下、開催されました。
社長を含む38名の管理職の方が参加し、実際に腹部に機器を装着して痛みを再現する「生理痛疑似体験」や、生理の不快感を模した「擬似経血体験」、クイズやディスカッションなどを行いました。 参加者からは、「想像以上に気になって集中できない」、「これは一度体験してみないとわからない」、「受講前は忙しくて研修どころではないと思っていたが、体験できたことで認識が大きく変わり、受講して本当に良かった」などの声が上がりました。
今回の研修は、アトルで実施している「ビジネスプランコンテストarch」で従業員が提案・入賞した「生理の悩みを抱える女子高生と婦人科を繋ぐ架け橋アプリ」を社内向けに実施したものです。「生理疑似体験研修」については社外向けにも実施しておりご好評をいただいている取り組みです。
メディパルグループでは今後も、誰もが自分の個性や強みを最大限に発揮できる環境づくりを行うことで、社会に新しい価値を生み出し続けます。